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やってくれましたよマイクロソフト。 普段パソコンを休止状態からシャットダウンにしないので、久々にシャットダウンして帰宅後に電源を入れるもウィンドウズ起動せず。なんとセーフモードでも起動しないではないか。 うーん、この…外付けのバックアップHDDにデータを移したのは半年前だ。 ウィンドウズ7のDVDを入れると全てが初期化されてしまうのでそれは避けたい。 HDDを新しく内蔵させ替えててでも、書きかけの原稿データはサルベージしなければ。 近くのヤマダ電機にいったけれど内蔵HDDは売っていなかった。 仕方なくPS3経由のネット検索(便利だPS3)で起動しない場合の対処方法を探すと、電源を入れてF8を押すと、ウィンドウズの修復メニューに行けることを知った。 スタートアップ自動修復を試みるも起動せず…。 悩んだあげくシステムの復元を開くと、最初の復元ポイントに8/13のウィンドウズアップデートがあった。
こいつが原因だ。
スタートアップ自動修復ではまだ直らなかったので、システムの復元を使うことにした。 8/13のウィンドウズアップデートの前は8/10と8/9に復元ポイントがあった。 少ししか進んでいない原稿だけれど、前の状態に戻ってしまった。 こんちくしょー、マイクロソフトはデータクラッシャーか。 なんで正規メーカーにデータを失わされなくちゃいけないのか。 ここ数ヶ月で一番頭にきた出来事だ。
8/13のウィンドウズアップデートをして休止状態を続けてる人はそれ以前に早急に復元しておくか、こちらにわかりやすく不具合の対処記事が書かれていますので、ご参照を。 http://grapee.jp/12557
ただすでに被害にあっている自分のような場合はアンインストールしようがないので、やはり復元ポイントに戻す以外なく、本当に重大な欠陥プログラムであると思います。
なんでもう年末やねん!どんどんっ(机叩く音) いやぁ新作書けてないわー。 面白くなりそうと思ってもつい集中力が切れてしまう。 これがプロのライターなら三日で一本はいけちゃうのでは…。 ちなみに秋元康は2時間で作詞一本を仕上げられるという。うーん、いやはや超人。 一般には作曲のほうが難しいというイメージをもたれていても、プロのシンガーソングライターにとっては作詞のほうが数倍難しいらしい。 ためしにAKBの曲になにか詞をあててみようと思っても全然出てこないという…。 そんなことより自分はエロ妄想しよう、禁欲に禁欲を重ねて一気に原稿にぶちまけるのだ。
このBIGアイドルグループの名前を知らない日本人はいないと思う。 ここ7、8年は低迷を続けていたものの、2012年発売の「One・Two・Three」以来、ほぼ連続してシングルセールスを10万枚超として、復調の兆しをみせているという。 最新曲の「わがまま 気のまま 愛のジョーク」は1カ月のあいだに260万回も再生されている。
ダンスとポップ、ロックとエレクトロニカを融合させたような、個性的かつアイドルミュージックの限界を超え最先端までチャレンジしようとする意欲作だ。 この両A面となっているカップリング曲の「愛の軍団」もなかなかの佳作。
さらにここを起点にさかのぼってみると、「ワクテカ Take a chance」や「ブレインストーミング」、前述の「One・Two・Three」と良曲ぞろいなので、ぜひ聴いてもらいたい。
それにしてもつんくの曲はどれもアクが強く、聴く側にある種の挑戦を強いる瞬間がある。しかし確実に中毒性はあるのだ。 技術やセンスはプロであり天才的であるのに、楽曲に漂うテイストはインディーズであり同人っぽくもある。自身のクリエイティビティを信じ、徹頭徹尾やりたいことをやり放った結果そう感じさせるのかもしれない。あるいはマーケティングをしているのかもしれないが、彼自身の強烈な個性が誰にでも受け入れられる安全な流行歌であることを許さない。
つんく、秋元康、中田ヤスタカと同時期同時代にアイドルをプロデュースする天才が何人もいるのがここ10年ほどの特徴か、面白い現象だ。
いろいろと買い物をした町のスーパーで、シャンプーとリンスの詰め替えパックを置き忘れてしまった。 それに気づくまで20分は経過していたかもしれない。 慌てて戻るもやっぱりなくて、こんなとき昔の日本ならどうだったろうという思いが頭をよぎった。 不景気だからしょうがない、置き忘れた自分が悪いのだ。 たとえ故も知らぬ人に使われたとしても、あのシャンプーとリンスは自らの役目をまっとうできるのだから、それでいい。 もちだは潔がよい。男の中の男だ。言うなれば侍にちかい。なんとなく侍っぽい。 しかしセコくも未練が残り、だめもとで店員さんに尋ねてみた。 すると忘れ物として保管されているというではないか。 すかさず胸のポケットからレシートを取り出し、これです、これこれ、ここここここ、これは僕のです。 二つあわせて556円も払ったのだから必死のアピールをした。 店員さんは分かった分かったと言わんばかりの迷惑顔で、落とし物帳簿みたいなものにサインを求めてきた。 サインを書きながら再び尋ねてみると、なんとお客さんが届けてくれたという。 もちだはてっきり盗られたとばかり思っていた。 昔よりも醜くゆがんでしまったのはどうやら自分の心のほうだった。
家に着くとすぐさま顔を洗った。 日本人は変わってない。
暑いっ。 築ん十年たつ木造の借家がボロボロになって建てつけが悪くなってきたけど、引っ越す金なんてない。 最近のお気に入りはシーチキンを少量混ぜて焼く卵焼き、ゴハンにねぎ味噌、食後のメッツコーラ。 次作はまとまらず。
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