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トランス出来るかもしれない?クラシック音楽2 


バッハ 無伴奏フルートのためのパルティータイ短調 BWV1013
ロシア出身のフルート奏者です。


http://www.hmv.co.jp/product/detail/130722
(↑ニコレ盤 試聴できます)

バッハは他に無伴奏ヴァイオリン、無伴奏チェロといった傑作を複数生み出しましたが、無伴奏フルートはこの一曲のみ。
聴き出すとつい、おし黙ってしまう音楽の深さがあります。
一本のフルートの音色のあとをたどるように、じぃーっと耳を傾けていると時間を忘れ、やがてトランスに誘われます。
動画を観てると分かりますが奏者も音楽と一体となり、トランスに入っている様子が伺えますね。
これは催眠の語り手も”催眠そのものになりきる”という意味で同じことが言えると思います。
独特の節回し”歌うように語る”という言葉の意味は深いですが、これが出来たら多少演技力がなくとも充分補うことが出来ます。



[ 2009/09/22 11:24 ] 同人日記 | TB(0) | CM(0)